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2024年05月11日(土)

フラワー読書会『10代のうちに考えておきたいジェンダーの話』

「男の子の色、女の子の色」って誰が決めたのでしょう? 男女で校則がちがうのはなぜ? 家事・育児は誰がする? 私らしいワタシとは、なんでしょう? 岩波ジュニア新書『10代のうちに考えておきたいジェンダーの話』は、社会的につくられる性別概念<ジェンダー>から見えてくる、社会の在り方を問う一冊です。10代当事者の方はもちろん、かつて10代だった大人の方にも知っていただきたいことが満載の本書を読んで、考えたことを語り合う読書会を開催します。

毎月11日に全国各地で開催される「フラワーデモ」に敬意を表し、私たちならではのフラワーデモの一形態としてスタートした「フラワー読書会」。毎回さまざまな書籍をテキストに、哲学カフェの対話手法を用いて、ジェンダーや性被害に関するテーマを共に学んでいく場です。当日は、花を持ってお集りください。進行役:てつがくやさん 松川えりさん。

このイベントは、Zoomを使用して開催します。ご参加の際は、「カメラON」でのご参加をお願いいたします。当イベントでは、互いの顔や表情を見ながら安心して話せる場をつくることを大切にしています。ご理解とご協力をお願い申し上げます。(ご参加にはインターネット環境が必要です。Zoomのアプリをお持ちでない方は、こちらよりダウンロードできます。ダウンロードについては、参加者各自で行ってください)

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日 時:2024年5月11日(土)10:00 – 12:00
参加費:1,500円 + 書籍代 990円(税込)
定 員:10名

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<参加ルール>
1)開催日までに、スロウな本屋で『10代のうちに考えておきたいジェンダーの話』を購入(送料別途210円でご配送可)。
2)当日までに、読んでおく。(全部読んでなくてもOK。読んだなかで、印象に残った箇所を1つ読書会で教えてください。)

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10代のうちに考えておきたいジェンダーの話』 堀内かおる 岩波書店 990円(税込)

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<オプション>
フラワー読書会が生まれるきっかけとなった一冊の本『フラワーデモを記録する』。性暴力について、ジェンダーについて、蒙を啓かれる本です。はじめて読書会に参加される方、テーマに関心のある方は、併せてお読みいただくことで、一層対話が深まるかもしれません。ご一読をお勧めいたします。

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フラワーデモを記録する』 エトセトラブックス 1,320円(税込)

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<お申込み方法>
●書籍の配送を希望される場合
1)右のリンク先★より、お支払いのお手続きをお願いします。 → 
2)ご入金確認後、書籍を発送いたします。発送時に送信される「商品発送のお知らせ」メール内で、イベント当日のURLをお知らせします。

●店頭で書籍をお受取りの場合
1)スロウな本屋まで、メールでお申込みください。件名「フラワー読書会」、本文に ①お名前 / ②ご住所 / ③当日の緊急連絡先のお電話番号 をご明記の上、info☆slowbooks.jp(☆を@に変えてください)宛に送信してください。
2)当店からの返信をもって、ご予約確定となります(返信メールが迷惑メールフォルダーに入ってしまうケースが頻発しておりますので、必ずご確認ください)。店頭での書籍お受取り後、当日のURLをメールでお知らせします。

●キャンセルの場合、参加費の返金はありません。なんらかの事情でイベント開催ができなかった場合、ご返金いたします。

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<講師プロフィール> 松川えり(まつかわえり)
大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。学生時代より、お母さんの哲学カフェや、子どもの哲学ワークショップを開催。大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任研究員を経て、現在は岡山を中心に様々な場所で哲学対話を展開中。著書に『哲学カフェのつくりかた』(大阪大学出版会・共著)、『絵本の冒険』(フィルムアート社・寄稿)、『子どもの哲学2 この世界のしくみ』(毎日新聞出版・共著)、『こどもと大人のてつがくじかん』(Landschaft・寄稿)。毎日小学生新聞にて「てつがくカフェ」連載中。

松川えりHP → 

 

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