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2021年03月19日(金)

アサノタカオ随筆集『読むことの風』刊行記念 nakaban 装画・本文イラスト原画展

「旅と読書は、「本当に大切なこと」を、さびしさに震えるきみに教える」。サウダージ・ブックスの編集人であるアサノタカオさんが書籍や雑誌、リトルプレス、ウェブマガジンに寄稿したエッセイ、コラム、旅のノートに記したことばを集成した『読むことの風』。ひとりになって自分自身を見つめ直す時間のなかで、世界や他者につながることの意味を問いかける随筆集です。本書の刊行を記念し、装画・本文イラストに使用した画家 nakaban さんの「コップの絵」などの原画を展示します。

よむことのかぜ

読むことの風』アサノタカオ 著 サウダージ・ブックス 刊

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日 時:3月19日(金)- 4月11日(日)11:00–19:00(最終日は17時閉店)

場 所:スロウな本屋 / 岡山市北区南方2-9-7
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会期中、nakabanさんの絵画作品を販売しております。またnakabanさん著『リスボアの小さなスケッチ帖』(トムズボックス)も期間限定で販売。こちらはオンラインショップからもご購入いただけます。『読むことの風』と併せてぜひお愉しみください。

pequeno

 

 

<著者紹介>
アサノタカオ
1975年生まれ。編集者。大学卒業後、2000年からブラジルに滞在し、日系移民の人類学的調査に従事。2009年よりサウダージ・ブックスの編集人をつとめるかたわら、現在は新泉社・野草社で詩人・山尾三省の本などの企画編集を担当している。

nakaban(なかばん)
画家。広島市在住。絵画、書籍の装画、文章、絵本を発表している。主な著作に絵本『よるのむこう』(白泉社)、『ことばの生まれる景色』(辻山良雄との共著、ナナロク社)、『ランベルマイユコーヒー店』(オクノ修作との共著、ミシマ社) など。

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