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2024年11月16日(土)

オンラインえほん哲学カフェ『ぼくはくまのままでいたかったのに……』

< 準 備 中 >

 

ある日くまが冬眠から目覚めると、森はあとかたもなく消えて、工場になっていました。「ぼく、くまなんですけど」と伝えるものの、くまだと信じてもらえず、「とっとと仕事につけ!」と追い立てられて‥‥‥。なぜ、くまはくまのままでいられなかったのでしょう? あなたがあなたのままでいるために、必要なものは?

絵本をひらいて、感じたことを語り合い、浮かび上がってくるテーマについて考える、大人のための哲学時間「えほん哲学カフェ」。今回のテキストは『ぼくはくまのままでいたかったのに……』。てつがくやさん・松川えりさんのナビゲートで、絵本を紐解きながら、想いを言葉にしてみる。誰かの意見を聴く。そしてまた考えを巡らせる。一冊の絵本が、大人のこころをやさしくほどき、思考を刺激してくれます。考える過程をみんなで愉しみましょう。

このイベントは、Zoomを使用して開催します。ご参加の際は、「カメラON」でのご参加をお願いいたします。えほん哲学カフェでは、互いの顔や表情を見ながら安心して話せる場をつくることを大切にしています。ご理解とご協力をお願い申し上げます。(ご参加にはインターネット環境が必要です。Zoomのアプリをお持ちでない方は、こちらよりダウンロードできます。ダウンロードについては、参加者各自で行ってください)

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日 時:2024年11月16日(土)10:00 – 12:00
参加費:1,500円 + 書籍代2,200円
定 員:10名

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<使用する絵本>
9784593104895_600

『ぼくはくまのままでいたかったのに……』 イエルク・シュタイナー 文 イエルク・ミュラー 絵 大島かおり 訳  ほるぷ出版 2,200円税込 / ご配送の場合、送料別途●●円要

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<お申込み方法>

準 備 中

 

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<講師プロフィール> 松川えり(まつかわえり)
大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。学生時代より、お母さんの哲学カフェや、子どもの哲学ワークショップを開催。大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任研究員を経て、現在は岡山を中心に様々な場所で哲学対話を展開中。著書に『哲学カフェのつくりかた』(大阪大学出版会・共著)、『絵本の冒険』(フィルムアート社・寄稿)、『子どもの哲学2 この世界のしくみ』(毎日新聞出版・共著)、『こどもと大人のてつがくじかん』(Landschaft・寄稿)。毎日小学生新聞にて「てつがくカフェ」連載中。

松川えりHP → 

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