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2018年09月23日(日)

『種まく人』刊行記念・若松英輔さんトークイベント

「シリーズ 詩の学校 永瀬清子と大江満雄を読む」

日常のなかで出会う人や出来事の意味を、古今の叡智の言葉を導きの糸として考えるエッセイ『種まく人』を上梓する若松英輔さん。本書には、エッセイと並んで、新作詩もいくつか収められています。本書の刊行を記念して、全国5会場で刊行記念イベントを開催します。5会場それぞれで、土地にゆかりのあるひとりの詩人の作品を、若松さんとみなさんとでじっくり読み解いていきたいと考えます。

ここスロウな本屋では、永瀬清子と大江満雄の作品を読みます。

だれの中にも詩人がいると若松さんは言います。遠いと思われがちな詩の世界を自分の近くに引き寄せる試みに、ぜひご参加ください。

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<プロフィール>

著者近影
若松英輔(わかまつ えいすけ) 1968年生まれ。批評家・随筆家。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて三田文学新人賞、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』にて西脇順三郎学術賞、2018年『詩集 見えない涙』にて詩歌文学館賞を受賞。 著書に『イエス伝』(中央公論新社)、『魂にふれる 大震災と、生きている死者』(トランスビュー)、『生きる哲学』(文春新書)、『霊性の哲学』(角川選書)、『悲しみの秘義』(ナナロク社)、『言葉の贈り物』『言葉の羅針盤』『詩集 幸福論』『常世の花 石牟礼道子』(以上、亜紀書房)、志村ふくみとの共著『緋の舟』(求龍堂)など多数。

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日 時:9月23日(日)13:00 – 14:30
場 所:スロウな本屋 / 岡山市北区南方2-9-7
参加費:2,000円 『種まく人』書籍代込み
定 員:20名 <満席になりました。キャンセル待ちにて受付中です>

 

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