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2017年12月17日(日)

「ひとはなぜ本を読むのか」ほぼ日の学校長・河野通和さんトークイベント

本が売れない時代、と言われます。電車の車内は、スマートフォンの画面を見つめるひとがほとんど。一方で、本を読む子どもになってほしいとの声もよく聞きます。本を読むことには、いったいどんな意味があるのでしょう?

2017年1月に刊行された『言葉はこうして生き残った』(ミシマ社)は、本を生み出し、守り続けたひとびとの物語。出版文化を支えてきた先達のたゆまざる努力の末に、いま私たちが本を手に取ることができるのだと、書籍の紹介を通じて教えてくれる本です。この度、『言葉はこうして生き残った』の著者、河野通和さんをお招きして、お話を伺います。

雑誌『考える人』編集長を経て、現在「ほぼ日の学校長」として「古典の学校」開校準備を進めておられる河野さんから、本の持つ可能性について教わります。聞き手は、9月刊行『うしろめたさの人類学』で、読者に新たな地平を見せてくださった松村圭一郎さんです。

 

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<河野通和(こうのみちかず)さん プロフィール>

河野通和さん500pixel

1953年、岡山市生まれ。東京大学文学部卒。78年中央公論社(現中央公論新社)入社。「婦人公論」編集長、「中央公論」編集長等を歴任。2008年同社退社。10年新潮社に入社し、雑誌「考える人」の編集長を務める(2017年春号で休刊)。17年3月同社退社、4月「ほぼ日の学校」の学校長就任。著書に『言葉はこうして生き残った』(ミシマ社)、『「考える人」は本を読む』(角川書店)。

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<松村圭一郎(まつむらけいいちろう)さん プロフィール>

松村先生350pixel

1975年、熊本生まれ。岡山大学文学部准教授。エチオピア等アフリカの農村部を中心にフィールドワークを続ける。富の所有や分配、貧困や開発援助の問題等を研究。主著に『所有と分配の人類学』(世界思想社)、『基本の30冊 文化人類学』(人文書院)、『うしろめたさの人類学』(ミシマ社)他。

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「本を最初から最後まで順番に読んで、たくさん積み上げていくのが読書家とも思わない。一冊の本を全部読み切らないんだけど、その人の中に深くことばが残っているっていうのも、本との本質的な出会いをその人はしていると思う」 by 河野通和さん

 

 

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