岩波少年文庫の中から、お気に入りの１冊を紹介する、「今月のふくてんちょー」。７月は、小学５年生の押木浩太郎くんが担当です。教えてくれたのは、『大きなたまご』。

ある朝、ネイトの家で飼っているめんどりが、見たことのない巨大なたまごを産みました。家族とともにハラハラ見守ること６週間。ついにたまごから出てきたのは・・・！？

絵が得意な浩太郎ふくてんちょー。ポスターも、たまごの中から、何かが出てくる仕掛けに！

よく見ると、周りの茶色い模様が浮き上がっている・・・！？　これ、実は、本物のたまごの殻を使っているんですって。

浩太郎ふくてんちょー、「こんな人にピッタリの本」と、おすすめしたいひとを、リストアップしてくれていますが、それがもう、おかしいのなんの。ぜひとも店頭にて、お確かめください。

『大きなたまご』をお買い上げの方に、ふくてんちょー特製しおりを、進呈いたします。この絵も、とてつもない！

7月9日（土）14時頃から、ふくてんちょーがスロウな本屋にやってきて、「あること」をしてくれるそうですよ。浩太郎ふくてんちょーに、ぜひ逢いに来てください！