2016年06月01日(水)
6月のふくてんちょー
子どもから、子どもへ、お気に入りの岩波少年文庫をオススメする、「今月のふくてんちょー」。6月は、小学5年生の木下晴喜(はるき)くんが担当します。オススメの一冊は、『みどりのゆび』。
裕福に暮らす少年チト。父親が兵器を作る人だったことを知り、驚きます。自分が不思議な「みどりのゆび」を持つことに気づき、チトは・・・!?
晴喜ふくてんちょーのポスターは、カラフルな切り紙で、立体的に作られています。じっくり見れば見るほど、この本の内容を絶妙に表現していて、読み終わってから、もう一度、このポスターを見に来てほしいほど。
さらに! 晴喜ふくてんちょー、とてつもないPOPを作り上げていました。
上から見たところ。
なにやらスイッチ(黄色い部分)があるようです。
スイッチを押すとどうなるか、ふくてんちょー自ら実演します。ふくてんちょーの右手にご注目を(笑)。(下の画像をクリック!)
もはや、POP以上。電動なのに人の手も必要とする、ほほえましいPOPです(笑)。このビヨーンと上に伸びる部分、いったい何と書いてあるでしょう!? ふくてんちょーの力作、ぜひ店頭にてお確かめくださいますよう。(注:このパーツ、途中で変わるかもしれません/ふくてんちょー談)
因みにポスターとPOP製作に、丸3日を費やしたふくてんちょー。中に仕込んだモーターの威力が弱くて、あれこれ工夫したり、吸い上げる空気が足りなくて、土台の形状を考え直したり。理系ふくてんちょーのお仕事ぶり、どうぞご注目ください。