2018年06月01日(金)
6月のふくてんちょー
小学生がセレクトした1冊の岩波少年文庫を、一か月間紹介&宣伝する「今月のふくてんちょー」。6月は、さていったいどんなふくてんちょーさんかな。
宣伝ポスターが、郵送で届きました。
消印を見ると・・・、なんと富山県! 「今月のふくてんちょー」史上、最も遠方から着任してくれたのは、小学5年の畠山咲笑(ハタケヤマ サエ)ふくてんちょー。ようこそようこそ!
選んでくれたのは、『ドリトル先生 アフリカゆき』。どうしてこの本を? と伺ってみたら、こんなお返事がかえってきました。「わたしのしょう来の夢が、”じゅう医”さんだからです。」 そうそう、主人公のドリトル先生は、動物と話のできる名医です。「ペットをかっているひとや、”動物と話せたらいいな”と思っているひとに、読んでもらいたい。」 サエふくてんちょーは、動物と話せるのかなあ?
サエふくてんちょーから、大事なお知らせがあります。「6月30日にスロウな本屋にしゅっきんします!」えぇーっ!? 富山から!? 「買ってくれた人には飴ちゃんあげようかな」なにやら愉しそうに作戦を練りはじめている模様。どうぞお愉しみに。サエふくてんちょー、そしてドリトル先生と共に旅する6月、はじまりはじまり!
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6月某日
なんと!富山からサエふくてんちょー、はるばるの出勤! 大人のみなさんと読書会では、いろんな動物話を教わり、目をキラキラさせながら聴いている。コータロー元ふくてんちょーのタスキに、なにやら描き足しはじめた。
「ホクリクサンショウウオ」絶滅危惧種なんだそう。学校で飼っているんですって。
一緒に岡山出張してくれた弟くん、「ぼくもふくてんちょーになったら、またここに来れるねぇ」 待ってます。