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2024年03月15日(金)

今月のふくてんちょー とは

求ム ふくてんちょー! スロウな本屋では、本の愉しさを一緒に伝えてくれる 「今月のふくてんちょー」を募集します!

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<ぼしゅうようこう>
かたがき:今月のふくてんちょー
きかん :まいつき1日~さいごの日まで(1か月間)
おうぼしかく:小学生(岩波少年文庫を1冊以上、自力で読んだ経験があること)

しごとのないよう:
①「岩波少年文庫」の中から、お気に入りの1さつをえらぶ。
② えらんだ1さつを、ほかのひとにもっと知ってもらうための「せんでんポスター」をよういする(A4サイズ。絵でも、ことばでもOK)
③「せんでんポスター」と本を、スロウな本屋店内にディスプレイする。ポスター以外でせんでんに使いたいもの、やりたいことは、すきなだけトライしてみよう!

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<おうちの方へ>
絵本から読みものへ。 成長に伴い、子どもたちの手にする本も変わっていきます。骨太の名作が揃う、岩波少年文庫。「懐かしい」 「子どもの頃、何度も読んだ」 と、大人から声があがる一方で、「どれから読んだらいいの?」 「敷居が高い」 そんな声も聞かれます。

そんな時、お友達の「これ、おもしろいよ」を教えてもらったらどうだろう? 子どもたちは、おもしろい本を見分ける鋭いアンテナを持っています。大人からの一方的な「読みなさい」より、 同年代のだれかの「おもしろいよ」の方が、 断然読みたくなるんじゃなかろうか。

そんな発想から生まれた「今月のふくてんちょー」。毎月一冊、ふくてんちょーオススメの岩波少年文庫を、手づくりのポスターと共にご紹介いたします。ふくてんちょーとして、オススメ本を紹介してください。本を売る醍醐味、大変なことも愉しいことも含め、体験してみましょう。スロウな本屋の一隅にみんなで作る本の売場、それが「今月のふくてんちょー」です。

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<よくあるご質問>
「ふくてんちょーは、何年生から応募できますか?」
「今月のふくてんちょー」で大切にしたいポイントは、自分の力で読みきれるかどうか、です。
・自力で読めて、かつ内容を理解できること。
・子どもが子どもに文庫の良さを伝えることが、自分の力でできること。
この条件を満たしているお子さんであれば、何年生でも応募可能です。

「親のサポートは、どこまで許されますか?」
子どものこうしたいというカタチがあって、親がサポートするのは可。でも、子どもがどう表現していいかわからず、親が導くレベルは不可。読書体験を通じて、誰かに自分の意思で伝えることができる子どもになること。それが「今月のふくてんちょー」の目的です。

「毎週、店に『しゅっきん』するんですか?」
ふくてんちょーさんご自身が店にやってくる「しゅっきん」は、義務ではありません。「しゅっきん」の回数も決まりはなく、県外など遠方にお住まいの場合、一度も「しゅっきん」せず、「リモートワーク」だったふくてんちょーさんも実際にいます。「しゅっきん」している時、たまたま居合わせたお客様から「ふくてんちょーさんですか?」と声をかけられることもあります。そんな時、ふくてんちょーさんは、ちょっぴり照れながらも、どこか誇らしげな表情を見せてくれます。

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<応募方法>
1)
スロウな本屋まで(件名「ふくてんちょー」 / info★slowbooks.jp ★を@に変えて送信してください)。①お名前、学年 / ②ご住所 / ③緊急連絡先のお電話番号 / ④本のタイトル をお知らせください(本のセレクトについては、他のふくてんちょー選書と重複する場合や、出版元で品切れ等の場合、調整をお願いすることがございます。ご了承ください)

2)
折り返し、詳細をお送りします。締切日までに、ポスターをスロウな本屋まで持参、もしくは郵送をお願いいたします。

3)
参加費:無料

4)
これまでの「ふくてんちょー」の活動の様子は、こちらにてご紹介しています。→ 「営業日誌」 

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「今月のふくてんちょー」は、
こどものにわ × スロウな本屋 の共同企画プロジェクトです。

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