2016年10月15日(土)
子どもサンドウィッチ教室
10月のふくてんちょー、ユウキ君のポスターに描かれた、たくさんのサンドウィッチ。ホウムズも食べたに違いない、英国式キューカンバー・サンドウィッチを実際に作ってみることにしました。挑戦したのは、小学4年の男女4人と、6歳男子、講師は白崎茶会のパン先生、ombelicoさんです。
はじめに、ユウキゆくてんちょーが、英国式のお茶会について説明を。自分で描いた絵を紙芝居のように見せながら、ティーカップのこと、きゅうりのサンドウィッチを食べるわけなど、解説してくれました。ふくてんちょー、文章はすべて暗記です!
レッスン開始。ombelicoさんから、きゅうりはどんな野菜なのか、実演付きで、わかりやすい解説をしていただいてから、いざ! みんなで包丁をにぎります。
・上下のへたを切り落とす。
・ヘタと本体を擦り合わせて、あく抜き。
・塩をふって板ずり。
・そして、薄ーく薄ーくスライス。
「きゅうりが薄いほど、高級サンドウィッチ」と誰かが言って、みな、真剣なまなざしです。
・きゅうりの水気を切る。
・パンにマヨネーズを塗る(角食パンも豆乳マヨネーズも、ombelicoさん作!)
・きゅうりを並べる。
・ぎゅっと押さえる。
・パンのミミを落とす。
・並べたきゅうりの向きに気を付けながら、半分にカット。
シンプルだからこそ、きちんと手間をかけて、ようやく出来上がりです。
お待ちかねの試食タイム。ombelicoさんがご用意くださったプチフール(クランブルケーキ、スコーン、りんごゼリー)と紅茶で、英国式のお茶会です。
ユウキふくてんちょーも、お菓子のセッティングをお手伝い。一段目にはこれ、二段目には・・・と、ちゃんとルールがあります。
ドキドキ、待ちどおしいなぁ。
食べる順番も、決まっているそう。まずはサンドウィッチ、それからお菓子。自分で作ったサンドウィッチは、格別の味。紅茶はもちろん、ソーサーも手に取っていただく英国式で。
「午後は習い事があるんだけど、ずっとここにいたいなぁ」
「今日の晩ご飯は、習ったサンドウイッチを家族に作ってあげる」
おなかも、こころも満たされて、無事終了。
キューカンバー・サンドウィッチが食べたい。そんな思いを、見事に形にしてくださったombelicoさん、素敵なレッスンを、ありがとうございました! そのきっかけとなる力作ポスター、そして本日の見事なプレゼン。ゆうきふくてんちょー、good job! ふくてんちょーのホウムズ愛のおかげで、愉しい土曜日になりました。
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<おまけ>
子どもたち大絶賛の本日のお菓子は、このレシピ本から。→ ☆
ombelicoさん、すでに全メニューを制覇なさったとか。さすが。