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2018年11月02日(金)

楕円幻想とうしろめたさ【つづきの話】 平川克美×松村圭一郎 対談イベント

21世紀の楕円幻想論』著者・平川克美さんと、『うしろめたさの人類学』著者・松村圭一郎さん(いずれもミシマ社刊)。お二人をお招きして対談イベントを開催いたします。

世代もご専門も異なるおふたりが、それぞれのご著書で私たちに提示してくださった世の中への視線は、とてもよく似た軌跡を描いています。今春、東京で開催されたお二人の対談の面白いこと!「つづきの話」をぜひ岡山で、とお願いしました。楕円とスキマの話、どこまで膨らんでいくでしょう。ご期待ください。

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<開催レポート>

20181102
サプライズゲストとして、タルマーリー渡邉格さんもご登壇くださったイベント当日の様子は、「特別鼎談 松村圭一郎×平川克美×渡邉格『うしろめたさと楕円と発酵と』」として、ラジオデイズにて配信されました。ダウンロードして何度もお聴きいただけます。

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<参考資料>
平川克己さんと松村圭一郎さんの東京での対談(2018年3月開催)の模様は、こちらでお聴きいただけます。→ ラジオデイズ

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<プロフィール>
平川克己(ひらかわ かつみ)

Hirakawa
1950年、東京都生まれ。隣町珈琲店主。声と語りのダウンロードサイト「ラジオデイズ」代表。立教大学客員教授。文筆家。早稲田大学理工学部機械工学科卒業後、翻訳を主業務とするアーバン・トランスレーションを設立。著書に『小商いのすすめ 「経済成長」から「縮小均衡」の時代へ』『「消費」をやめる 銭湯経済のすすめ』(ともにミシマ社)、『移行期的混乱』(ちくま文庫)、『俺に似たひと』(朝日文庫)、『路地裏の資本主義』(角川SSC新書)、『言葉が鍛えられる場所』(大和書房)、『「移行期的混乱」以後』(晶文社)など多数。

 

松村圭一郎(まつむら けいいちろう)

松村先生
1975年、熊本生まれ。京都大学総合人間学部卒。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。岡山大学大学院社会文化科学研究科/岡山大学文学部准教授。専門は文化人類学。エチオピアの農村や中東の都市でフィールドワークを続け、富の所有や分配、貧困と開発援助、海外出稼ぎなどについて研究。著書に『所有と分配の人類学』(世界思想社)、『文化人類学 ブックガイドシリーズ基本の30冊』(人文書院)、『うしろめたさの人類学』(ミシマ社)がある。

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