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2020年03月01日(日)

詩人・山尾三省展~詩集・原稿・写真、そして画家nakabanの装画 山尾三省詩集『新版 びろう葉帽子の下で』(野草社)刊行記念

ⓒKenzo Takano

詩あるいは歌は、絶望に耐える希望あるいは祈りとして太古以来つくられ続けてきた…。このような思想のもと、日常の中で非日常的な時をつづった詩人・山尾三省(1938~2001年)の代表作が『びろう葉帽子の下で』(1987年刊)です。「歌のまこと」「地霊」「水が流れている」「縄文の火」「びろう葉帽子の下で」と題された、全5部247篇を集成した詩集の新版が、このたび文化人類学者・批評家の今福龍太さんの序を収録し刊行されます。

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本書出版を記念して、山尾三省の詩集をはじめとする著作および直筆原稿、アメリカの詩人ゲーリー・スナイダー氏との対談時に写真家・高野建三さんが撮影した写真などを展示します。詩人の生誕80年記念出版として刊行された詩文集『火を焚きなさい』『五月の風』、そして詩集『新版 びろう葉帽子の下で』の装画を担当した画家nakabanさんの作品原画も展示します。(展示構成 野草社

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日 時:3月1日(日)~3月15日(日)11:00 – 19:00 火曜、第2月曜定休
場 所:スロウな本屋 / 岡山市北区南方2-9-7

*会期前日の2月29日(土)、本書を編集されたアサノタカオさんによる「暮らしと詩のことば」を開催します。

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山尾三省(やまお・さんせい)〈1938-2001〉
1938年、東京・神田に生まれる。早稲田大学文学部西洋哲学科中退。67年、「部族」と称する対抗文化コミューン運動を起こす。73〜74年、インド・ネパールの聖地を1年間巡礼。75年、東京・西荻窪のほびっと村の創立に参加し、無農薬野菜の販売を手がける。77年、家族とともに屋久島の一湊白川山に移住し、耕し、詩作し、祈る暮らしを続ける。2001年8月28日、逝去。

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ⓒKenzo Takano

 

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