スロウな本屋

オンラインショップ

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2020年12月12日(土)

そーしょく部「パオリーノの木」

11月28日開催のオンラインワークショップ「そーしょく部」。ジャンニ・ロダーリ『緑の髪のパオリーノ』(講談社文庫)に収録されている「パオリーノの木」というお話を読んで、イメージしたものをカタチにしました。

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本書を翻訳なさった内田洋子さんも「ヴォランティアで」ご参加くださり、日本語とイタリア語で朗読してくださったり、イタリアのお話もお聞かせくださったり。とても愉しいワークショップとなりました。

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12月12日

参加者のみなさんから届いた作品をご紹介します。

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“緑色の髪の赤ん坊を見に来た人たちは「頭にサラダが乗っているみたい」と言いました。” 冒頭のシーンを表現したKさん、貼り込み作業も手伝ってくれました。他の作品に刺激されて、この後、紅葉したパオリーノも作っちゃいました。お話から想像が広がった、Kさんオリジナルのパオリーノ!

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ヤギに髪の毛を食べられた!それでパオリーノの緑色の髪が「新鮮でやわらかでぐんぐん育つ草だとわかったのです」 かつて子どもだったSさんの作品。「ヤギに見えるかなぁ」と心配そうでしたが、愉しそうに貼り込んでくださいました。

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パオリーノが悪いことをすると、緑の草ではなく「トゲだらけの硬い草が生えました」。Kくんが作ったこのトゲトゲ! ワークショップ当日、黙々と創作していたKくんが作品をチラリと見せてくれた時のどよめき、忘れられません。すごいのができました。

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「何年かすると、草の中に小さな木が生え始めました。」のシーンを作ってくれたのは、幼いCさん。パオリーノ、とってもうれしそうです。

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ワークショップの日は参加できなかったけれど、どうしても作りたい!と自分で物語を読んで挑戦したTくん。ラストシーン「大きくなったカシの木には鳥たちが巣をつくり、子どもたちは木にの登って枝の間で遊び・・・」を見事に再現。持参したものの、急に恥ずかしくなってしまったTくんに、アトリエにじのわさんが「私も作品を提出する時はね・・・」と体験を語ってくださるひとこまも。

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最年少Kくんの作品は、まもなく到着予定です。みんなの作品をつなげると「パオリーノの木」のストーリーが完成しますよ。本日はここまで。既にとても愉しいレジカウンターになっています。みんな、ありがとう! Grazie! Grazie!

 

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12月19日

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最年少Kくんの作品到着! パオリーノの木の下で過ごすひとびとが座るベンチに興味を持ったKくん。「農作業の合間に野菜スープを飲んだりパイプをくゆらせたり」する描写の中から、黄色いおいしそうなスープを制作。ワークショップ当日はお母さんと参加したKくん、その1週間後、お兄ちゃんになったのだそう。この作品は3人の合作ですね。

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「パオリーノの木」のお話は、『緑の髪のパオリーノ』(講談社文庫)に掲載されています。ぜひ読んでみてくださいね。

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